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2013年4月19日 金曜日

頸肩腕症候群と頸肩腕障害について

先日、頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)と診断されたという患者さんが来院して来たので、今日は頸肩腕症候群について書きたいと思います。happy01

頸肩腕症候群とは首(頸部)から肩、腕、指、背部などにかけての痛みやしびれ、だるさ(倦怠感)、脱力感、冷感などを訴える場合、原因が何であれその症状に対してつけられる病名です。
したがって、この頸肩腕症候群をきたす病気としては、変形性頸椎症(へんけいせいけいついしょう)、頸椎椎間板(けいついついかんばん)ヘルニア、頸椎後縦靭帯骨化症(けいついこうじゅうじんたいこつかしょう)、胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)などが多いです。ただし、原因がはっきりしない場合は頸肩腕障害となります。

今回は原因がはっきりしない頸肩腕障害について書きましょう。

頸肩腕障害産業労働やストレスを原因とする場合が多いです。
若年層から起こり、男性より女性の方がかかりやすいとされています。
症状的には比較的軽度の人から重度の人まで幅が広いですが、重度になるとかなり辛い病気です。

症状は先ほど頸肩腕症候群でも書いたように、首筋、肩、背部、腕、指にかけてのこりや痛み、しびれなどで、感覚障害や運動障害を伴うこともあります。しかしその他に、頭痛、めまい、耳鳴りなどの一般症状をはじめ、集中困難、思考減退、情緒不安定、抗うつ症状、睡眠障害等の精神症状、レイノー現象(四肢の先端の小動脈が発作性に収縮することにより、時間を追って手指の色調が変化する現象)や冷え等の抹消循環障害、倦怠感、最大握力・維持筋力の低下、動悸(どうき)等の自律神経失調症状、胃腸障害、月経困難、半身感覚障害、天候による症状の増悪など多岐にわたることもあり、必ずしも症状が上肢だけに限定されるものではないのです。

このように症状がひどくなると、その辛さから精神的にも影響を受け、日常生活にも支障をきたすこととなります。

アート鍼灸整骨院では、マッサージや鍼(はり)やお灸により、首から背中の筋肉をほぐし、自律神経を落ち着かせるツボを刺激させます。

ぜひ、辛くてお悩みの方がいらっしゃいましたら連絡をしていただければと思います。

投稿者 アート鍼灸整骨院