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2013年7月19日 金曜日

熱中症の予防について

前回の熱中症の話からだいぶ間が開いてしましました。
すみません。wobbly

では、前回熱中症とはどういうものなのかについて書きましたので、今回は熱中症の予防について書きたいと思います。



ここ最近は気温も30度ぐらいと過ごしやすいですが、これからまた暑くなるようなので熱中症には気を付けましょう!

そこで、運動可能気温について書いておきます。
① ~24℃:ほぼ安全
・・・通常は熱中症の危険は少ないが、水分の補給は必要。
②24~28℃:注意
・・・熱中症による死亡事故が発生する可能性があるので、熱中症の兆候に注意しながら運動の合間に積極的に水分補給をする。
③28~31℃:警戒
・・・熱中症の危険性が増すため、積極的に休息をとり水分補給をする。激しい運動の場合は30分おきくらいに休息をとる。
④31~35℃:厳重警戒
・・・熱中症の危険が高いので、激しい運動や持久走などは避ける。また、体力の低い人や暑さに慣れていない人は運動中止。運動をする場合は積極的に休息をとり、水分補給をする。
⑤35℃~ :運動は原則中止
・・・皮膚温度より気温の方が高くなり、体から熱を逃がすことが出来ない。

ここで、水分補給という言葉が多く出て来ましたので、それについて書きます。
汗は体から熱を奪い、体温が上昇し過ぎるのを防ぎます。しかし、失われた水分を補わないと脱水になり、体温調節能力や運動能力が低下してしまいます。また、汗からは水と同時に塩分も失われます。塩分が不足すると熱疲労からの回復が遅れてしまいます。よって水分補給には0.1~0.2%程度の食塩水が適当です。因みに0.1~0.2%の塩分とはナトリウムの量40~80mg(100ml中)が目安となります。

このように、熱中症を予防するには水分補給が大事になってきますが、ただの水やお茶では水分補給をしたということにはならなく塩分(ナトリウムなどの電解質)が入ったスポーツドリンクなどを飲まなくては水分補給をしたということにはなりません。また、環境条件によって変化しますが、発汗による体重減少の70~80%の水分補給を目安とし、気温が高いときには15~20分ごとに1回200~250mlの飲水休憩をとることによって体温の上昇が抑えられます。因みに水の温度は5~15℃が望ましいです。

次回は熱中症の症状による分類について書きたいと思います。




投稿者 アート鍼灸整骨院