鍼というとどんなイメージを持たれますか？

私は、助産学生の授業で鍼灸師の先生が来てくださり、鍼やお灸を使った授業を受け、東洋医学って奥深いなぁと実感したのを今でも覚えています。

助産師として働いていた時は、お産がゆっくりの産婦さんには、三陰交というツボを温めたり、押したりとお産の援助の一つとして取り入れてました。

私自身、もともと子宮筋腫がありましたが、妊娠が分かった時にもう一つ子宮筋腫が見つかりました。
妊娠経過と共に子宮筋腫は大きくなり、時々痛む事もありました。
妊娠中はホルモンの影響で子宮筋腫が大きくなったり、痛みが出る事もあります。
ある時、我慢できない位の痛みになり、病院に行こうかと悩みましたが、鍼施術を受けてみようと思い、鍼をしてもらった所あんなに辛かった痛みがなくなりました。
早く鍼施術をしてもらえればよかったなと思っています。
妊婦だとなるべく薬を使いたくないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、薬を使わずに治療できる所も鍼の良い点だと思います。

私の体験談なので鍼施術を勧めている訳ではありませんし、子宮筋腫がある方で痛みがある時は、無理せずに病院に相談された方が良いと思います。
ただ、身をもって鍼施術の素晴らしさを実感したので一例として書かせていただきました。

アート鍼灸整骨院では、西洋医学的アプローチと東洋医学的アプローチがあります。
簡単に説明すると、西洋医学的アプローチは、痛みや凝りがある所に鍼をしていきます。
一方、東洋医学的アプローチは、『脈診』といいまして、脈を見てその方の状態に合わせて鍼をしていく方法です。

鍼は髪の毛より細い鍼を使用して施術していきます。

体の不調だけでなく、精神的に疲れてしまった場合にも脈診はおすすめです。

鍼施術をしてみたい方はお気軽にお声掛けください。